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    2019年に刊行された『沈黙する教室 1956年東ドイツー自由のために国境を越えた高校生たちの真実の物語』の翻訳者の大川珠季氏が、このたび「第16回小田島雄志・翻訳戯曲賞」を受賞しました!!

    2023.12.12

    弊社アルファベータブックスから2019年に刊行された『沈黙する教室 1956年東ドイツー自由のために国境を越えた高校生たちの真実の物語』の翻訳者の大川珠季氏が、このたび「第16回小田島雄志・翻訳戯曲賞」を受賞しました。

    「第16回小田島雄志・翻訳戯曲賞の受賞者および受賞団体が発表された。

    同賞を獲得したのは、「火の顔」「アンティゴネ」「未婚の女」の翻訳・ドラマトゥルクを担当した大川珠季、「アナトミー・オブ・ア・スーサイド -死と生をめぐる重奏曲-」の翻訳を手がけた關智子、「黄色い封筒」を上演した劇団青年座、「占領の囚人たち」「慈善家-フィランスロピスト」「屠殺人 ブッチャー」を上演した名取事務所。贈呈式は1月15日に東京・あうるすぽっとで行われる。

    小田島雄志・翻訳戯曲賞は、2017年まで翻訳家の小田島雄志が個人で主催し、優れた翻訳戯曲の提供者を表彰してきた賞。2018年からは、実行委員会が名称と趣旨を引き継いで運営している。」
    (ステージナタリー編集部・ウェブサイトより https://natalie.mu/stage/news/552706

     

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    12月15日(金)に「三田市総合文化センター郷の音ホール」にて開催される「ラフマニノフ生誕150周年記念コンサート」にて、『ラフマニノフを弾け』の著者で12月に新刊『 溢奏(いっそう) ラフマニノフに聴く演奏の極意』を刊行する土田定克氏(ピアノ)とナターリア・コズローヴァ(ソプラノ)の協演が開催されます‼

    2023.11.24

    12月15日(金)に「三田市総合文化センター郷の音ホール」にて開催される「ラフマニノフ生誕150周年記念コンサート」にて、『ラフマニノフを弾け』の著者で12月に新刊『 溢奏(いっそう) ラフマニノフに聴く演奏の極意』を刊行する土田定克氏(ピアノ)とナターリア・コズローヴァ(ソプラノ)の協演が開催されます‼

    新刊『 溢奏(いっそう) ラフマニノフに聴く演奏の極意』と既刊の『ラフマニノフを弾け!』も会場で販売いたします。

     

    『ラフマニノフ生誕150周年記念コンサート 土田定克(ピアノ)+ナターリア・コズローヴァ(ソプラノ)」

    場所:三田市総合文化センター郷の音ホール・小ホール

    日時:2023年12月15日(金)

    時間;18:30
     
    料金:2,500円(学生1,000円)(自由席)

    問い合わせ先
    郷の音ホールチケットセンター
    〒669-1531 兵庫県三田市天神1-3-1
    TEL:079-559-8101
    スラヴ音楽の会
    TEL:06-6763-0877
    MAIL:jesosaka@jt3.so-net.ne.jp

    12月刊行予定の新刊『 溢奏(いっそう) ラフマニノフに聴く演奏の極意』

     


    好評既刊『ラフマニノフを弾け』

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    『ルービンシュタイン 全録音をCDで聴く』が、ピアノ音楽誌の月刊『ショパン』(2023年11月号)にて紹介されました‼

    2023.10.16

    『ルービンシュタイン 全録音をCDで聴く』が、ピアノ音楽誌の月刊『ショパン』にて紹介されました‼

    「ルービンシュタインに関する日本での久し振りの新刊書であるとともに、彼の残した貴重な「録音という遺産」が全て把握できる、待望の1冊!」(月刊『ショパン』2023年11月号より)

  • イベント

    小社刊『カレル・アンチェル 悲運に生きたマエストロ』の著者・高橋綾さんの講演会のお知らせ

    2023.10.10

    小社刊『カレル・アンチェル 悲運に生きたマエストロ』の著者・高橋綾さんの講演会のお知らせです。
    今回はフルトヴェングラー研究会の主催で、アンチェルとフルトヴェングラーを比較しながらお話されます。
    以下、詳細とお問合せ先になります。ご興味のある方はぜひご参加ください。

    ************************************************

    第38回カフェ・フルトヴェングラーのご案内です。
    講師に高橋綾さんをお迎えし、下記のとおり開催いたします。

    〜カレル・アンチェルの生涯と音楽〜フルトヴェングラーの歩みと比較しながら〜

    日時: 10月15日(日)16:00〜18:00
    場所: フェアリーテイルズ
      (東京都練馬区栄町29-2)
      西武池袋線江古田駅徒歩3分
      べーカリー・マザーグース隣り
    https://ayatakahitomi.wixsite.com/mothergoose-ekoda

    会費: 賛助会員 1000円、一般 2000円

    なお、終了後に講師の高橋さんを囲んで懇親会をいたします。こちらは参加費お一人3000円程度の予定です。

    参加をご希望の方は、こちらのメールアドレスまでご連絡ください。
    (お問い合せ先: hiromifurt@gmail.com)

     

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    読売新聞(23年10月5日付 書評ではなく記事の中で紹介)、朝日新聞(23年1月28日付)、毎日新聞(22年12月3日付)にて『東ドイツ ある家族の物語』(マキシム・レオ著 木畑和子訳)の書評が掲載!!

    2023.10.05

    読売新聞(23年10月5日付 書評ではなく記事の中で紹介)、朝日新聞(23年1月28日付)、毎日新聞(22年12月3日付)にて『東ドイツ ある家族の物語』(マキシム・レオ著 木畑和子訳)の書評が掲載!!

     

    「東ドイツの歴史を扱った書籍の出版が相次いでいる。1949年の建国から90年の終焉までの歴史が研究され、その成果が発表されているのだ。東ドイツという例を通して、独裁体制とはどのようなものなのかを多角的に知ることができる」(読売新聞2023年10月5日付 記事・編集委員室 森千春)

     

    「両親、父方・母方の祖父母、そして祖父母の両親はどのような人生を送ったのか。ドイツの近現代を舞台に描く壮大な家族史。著者は東ドイツで生まれ育った作家だが、肉親のインタビューだけでなく、歴史家の目で戦争、ユダヤ人虐殺、冷戦、東西ドイツ分轄・統一の時代に、それぞれの縁者はどう生きたかを冷徹に見据えて作品化している。」(朝日新聞2023年1月28日付 評者:保阪正康)

     

    「家族それぞれにとって、東独とは何だったのか、その終焉をどう生き抜き、その後自分の中の東独とどう折り合いをつけて来たのか。読了後、東独という国が実感を持って立ち現れると同時に、そこを生きた人々の顔が見えるよう になるだろう。単なる市民生活史を超えた豊かな現代史の読み物。」(毎日新聞2022年12月3日付 評者:岩間陽子)

     

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