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イベント
12/10にドイツ文化センターにて1月刊『フリッツ・バウアー』の翻訳者のトーク
2016.12.06
12/10(土)にドイツ文化センターにて1月刊行予定の『フリッツ・バウアー アイヒマンを追いつめた検事総長』の翻訳者、本田稔先生とジャーナリスト斎藤貴男氏のトークライブが開催されます!!
興味のあるかたはぜひ予約してお越しください!!
<ドイツ文化センター トークイベント「フリッツ・バウアーの伝記の日本語翻訳本の紹介と翻訳者とのトーク」>
■日時:12/10(土) 16:00-18:00(予定)
■場所:東京ドイツ文化センター図書館(2F)
東京都港区赤坂7-5-56
■登壇者:本田稔(立命館大学法学部教授)、斎藤貴男(ジャーナリスト)【本田稔(ほんだみのる)】1962 年大阪府に生まれ。1993 年立命館大学大学院法学研究科博士後期課程修了、博士(法学・立命館大学)。現在、立命館大学法学部教授。
【斎藤貴男(さいとうたかお)1958年東京生まれ。ジャーナリスト。
https://www.goethe.de/ins/jp/ja/ver.cfm…
ドイツの歴史認識を変えたきっかけを作ったアウシュビッツ裁判。世界との和解のため、ドイツの未来のため、これからを担うドイツの若者のため、戦争犯罪を生涯追及した検事総長、フリッツ・バウアーの評伝がアルファベータブックスより来年1月に刊行予定です。
http://ab-books.hondana.jp/book/b272843.htmlさらに同じく1月の7日から、このバウアーの活躍を描いた映画『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』が2017年1月7日よりBunkamuraル・シネマ他にて公開となります。
http://eichmann-vs-bauer.com/ -
イベント
彦坂尚嘉『反覆 新興芸術の位相』新装復刻増補版サイン会&出版パーティーのお知らせ
2016.10.06
小社より新装版として復刻いたしました、彦坂尚嘉氏『反覆 新興芸術の位相』(新装復刻増補版)のサイン会&出版記念パーティーが決定いたしました。会場は、現在彦坂氏の個展「FLOOR EVENT 1970」が開かれております港区のMISA SHIN GALLERYさんです。
また、同日、出版記念パーティーに先立ちまして、ニューヨーク在住の美術史家でポンジャ現懇主宰の富井玲子さんをお招きし、彦坂パフォーマンス作品FLOOR EVENT(1970年)ついてお話しいただきます。
当日書籍をお買い上げ頂いた方には、彦坂氏がその場で書籍にドローイングを入れてサインをさせていただきます。
皆さまのお越しをお待ち申し上げております。
日時: 2016年10月27日(木)
18:00 富井玲子氏トーク 18:30 出版記念パーティー 20時頃終了予定
会場: MISA SHIN GALLERY
東京都港区白金1-2-7
主催・問い合わせ先:㈱アルファベータブックス
東京都千代田区飯田橋2-14-5 電話:03-3239-1850
E-mail:alpha-beta@ab-books.co.jp
●トーク、パーティーはともに無料です。
●2次会はインド料理「ハーブガーデン」にて行います。(会費3.000円)
●お手数ですが、2次会の出席をご希望の方は10/20(木)までに弊社までメールをくださいませ。 -
イベント
10月上旬刊行『反覆』の著者の彦坂尚嘉氏の個展が開催中!!
2016.09.10
弊社より10月上旬刊行予定の『反覆』の著者の彦坂尚嘉氏の個展が開催中です!!
◎彦坂氏のフェイスブックより
彦坂尚嘉のMISA SHIN GALLERYでの初の個展を、開催いたします。
私の最初期の1970年のフロア・イベントのビンテージ写真です。この写真は、現像も紙焼きも自分でやっています。
も ともと情報アートを目指していて、このラッテクスというゴム液を、8畳間の畳の上に流しています。この費用は、1972年に『美術手帖』の編集部を8ヶ 月間にわたってマガジンジャックしていまして、幾つもの特集と、400頁の現代美術50年年表を作ったのですが、その原稿料です。
情報アートを目指したので、観客はいなくて、立ち会ったのが刀根康尚という現代音楽家と、小柳幹郎というアーティストだけでした。
最初は白いのですが、一週間ほどかけて乾燥してくると、飴色ではありますが透明になって来ます。
非常にきれいで誰かに見て欲しくなって、電話を友人たちにしたのですが、だれも電話に出てくれなくて、非常に孤独に終わりました。と言うわけで、この情報アートは挫折して、翌年からはオープンにして、観客がいる状態になりました。そ の情報アートの最初の紙焼き写真に興味を示してくれたのが、MISA SHIN GALLERYの辛美沙さんでありました。彼女は、私のそれ以前の透明ビニールをただ床に敷いた作品も、評価してくださいました。こういうギャラリストに 出合ったのは、初めてです。沢山のギャラリストとも話をしてきましたが、誰一人として興味を示さなかったのです。
そう言う意味で古希(70歳)を迎えて、24歳の時の46年前のフロアイベントの情報アートを、初めて発表することができて、感無量であります。ぜひ、見ていただければと思います。
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MISA SHIN GALLERYは2016年9月9日(金)より、彦坂尚嘉の展覧会「FLOOR EVENT 1970」を開催いたします。初日のオープニングレセプションにはアーティストが在廊予定です。MISA SHIN GALLERYでの初の個展となる展覧会をぜひご高覧ください。
彦坂尚嘉 FLOOR EVENT 1970
オープニングレセプション:2016年9月9日(金)
18:00-20:00会期:2016年9月9日(金)ー10月29日(土)
開廊時間:火—土 12:00−19:00(日月祝休)http://www.misashin.com/global/floor-event-1970/press-release/
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イベント
ソーシャルデザインフェア「ほしい未来が見えてくる本と出会う」はじまりました!
2016.06.26
紀伊國屋書店新宿南店にて、ソーシャルデザインフェア「ほしい未来が見えてくる本と出会う」はじまりました!小社の本も、フェアに選んでいただきました!!キノミナちゃんPOPの群れは壮観ですよ!ご興味あるかたは、ぜひお立ち寄りください!!! -
NEWS
【受賞作品】『シリア戦場からの声』が第3回「山本美香記念国際ジャーナリスト賞」を受賞!!
2016.05.13
『シリア戦場からの声』が第3回「山本美香記念国際ジャーナリスト賞」を受賞!!
本書と著者でジャーナリストの桜木武史氏の活動に贈られました。<選考委員講評>「この作品は、複雑きわまりないシリアの国情と市民蜂起の背景を、何も知らない読者と同じ目の高さで描き出すことに成功している。桜木氏の一貫した取材姿勢と意志力を高く評価したい。」
★山本美香記念国際ジャーナリスト賞は、2012年8月20日、中東シリアのアレッポにて取材中、銃弾に斃れた山本美香(享年四五)のジャーナリスト精神を引き継ぎ、果敢かつ誠実な国際報道につとめた個人に対して贈ろうとするものです。(山本美香記念財団HPhttp://www.mymf.or.jp/より)
選考委員(川上泰徳、最相葉月、関野吉晴、野中章弘、吉田敏浩)★追記(16.6.2)
ニューズウィーク日本版にて紹介。
http://www.newsweekjapan.jp/kawakami/2016/05/post-16.php