ラインナップ
- HOME
- ラインナップ
-
ピアニスト フランソワの〈粋〉を聴く
没後40年を経て、いまも熱心なファンのいる、フランスの名ピアニスト、サンソン・フランソワ(1924‐70)。卓越したテクニックと比類なき音楽性…伝説となった録音を徹底的に聴き、フランス音楽の真髄にまで迫る。生誕90年記念出版。年譜・ディスコグラフィー付。
出版年月日:2014/03/31
-
カラヤン幻論
録音という「幻」を追い求めたカラヤン。彼は、何を求めていたのか。
「カラヤンらしさ」の本質に、大胆な推理で迫る、ミステリタッチの新タイプ音楽論。出版年月日:2013/12/20
-
十八代目中村勘三郎の芸 アポロンとディオニソス
勘三郎が得意としていた三十二役を、劇場で観た記憶だけに頼らず、映像をもとに斬新な視点で解析する、かつてない歌舞伎論。
出版年月日:2013/11/28
-
名門オーケストラ ロイヤル・コンセルトヘボウ 歴史・指揮者・録音・日本公演
名門オーケストラの全貌を把握し、名盤・名演を語る。約1500曲の指揮者別ディスコグラフィ付。
出版年月日:2013/10/29
-
エーリヒ・クライバー 信念の指揮者、その生涯《叢書・20世紀の芸術と文学》
故郷ウィーンが、招こうとしなかった指揮者。ナチ政権下と、戦後の共産党支配下と、二度にわたり、ベルリンと決別した指揮者。南米で、誰からも愛された指揮者。“ヴォツェック”世界初演をした指揮者。いま、その生涯が明らかになる。
出版年月日:2013/06/30
-
クラシックジャーナル047 クラシックCD最終形態としての「BOX」
99のBOXの情報を収録。CD登場から30年のいま、巨匠たちの名演の廉価版ボックスが大流行。誰も全貌をつかみきれない「ハコモノ」の魅力と魔力に迫る。
出版年月日:2013/04/23
-
ピアニスト
中国人美人ピアニストの演奏をめぐり二人の音楽評論家がネット上で繰り広げる論争。東洋人にクラシック音楽が理解できるのか。美人ピアニストの演奏を眼を閉じて聴いても感動できるのか。そして、クラシック音楽は最高の芸術なのか。
出版年月日:2013/03/16
-
諏訪根自子 美貌のヴァイオリニスト その劇的生涯
天才少女として注目され、ヨーロッパへ留学。ゲッベルスからストラディヴァリウスを贈呈され、戦後は日本各地で演奏するも、やがて沈黙。
二十年の空白の後、バッハの無伴奏で復活を果たした、伝説の演奏家、その初の評伝。出版年月日:2013/02/19
-
ミステリ映画の大海の中で《叢書・20世紀の芸術と文学》
映画ファンと読書家に捧ぐ史上空前のミステリ映画ガイド。埋もれた名作から衝撃の最新作まで…映画史を覆す傑作・怪作・珍作のすべて。
出版年月日:2012/11/03
-
いまどきのクラシック音楽の愉しみ方
ネット配信で名門オケがコンサートを生中継。充実してきた音源ライブラリー。感想を語り合うブログ、SNS。メディアの変化で、聴き方も変わる。コンサート&オペラについてツイッターでリアルタイムにつぶやいた感想&批評を完全収録。2011年3月11日を境に、音楽界がどう変わったかを体感。
出版年月日:2012/08/28