ラインナップ
- HOME
- ラインナップ
-
ミステリ映画の大海の中で《叢書・20世紀の芸術と文学》
映画ファンと読書家に捧ぐ史上空前のミステリ映画ガイド。埋もれた名作から衝撃の最新作まで…映画史を覆す傑作・怪作・珍作のすべて。
-
マーラー 輝かしい日々と断ち切られた未来《叢書・20世紀の芸術と文学》
作られた神話、あるいは俗説・通説を徹底的な資料の検討によって覆す。かつてないマーラー論にして、スリリングな評伝。
-
巨匠フルトヴェングラーの生涯《叢書・20世紀の芸術と文学》
本書は、フルトヴェングラーにまつわる風説を事実と照らし合わせ、「神話」の背後にある真の人物像を提示する。膨大な資料、同時代の証言者とのインタビューにより、旧来の誤りを訂正し、新たな知見ももたらす。本書はひとりの音楽家の評伝であるとともに、ドイツの四つの時代の政治体制そのものを描く近現代史でもある。
-
ベルリン・フィル その歴史秘話《叢書・20世紀の芸術と文学》
誕生の経緯、忘れられた常任指揮者、戦前に8人もいた女性指揮者、初期の国外ツアー…世界一有名なオーケストラの知られざる12のエピソード。
-
ヒトラーとバイロイト音楽祭 ヴィニフレット・ワーグナーの生涯【下 戦中・戦後編】《叢書・20世紀の芸術と文学》
戦後、ヴィニフレートは非ナチ化審査を経て引退するが、ヒトラーとの友情を否定しなかった女性として改めて注目されるようになる。価値観が激変した時代の人々の生き様を、膨大な資料をもとに浮き彫りにする、歴史大作。
-
ヒトラーとバイロイト音楽祭 ヴィニフレット・ワーグナーの生涯【上 戦前編】《叢書・20世紀の芸術と文学》
ワーグナー家の家長として、4人の子の母として、そして1930年から1944年までのバイロイト音楽祭総監督として、激動の20世紀ドイツを生き抜いた女性、ヴィニフレート・ワーグナー。本書は、この女性の観点から、第一次世界大戦と1923年のヒトラーの叛乱、それに続く、政権掌握、「レーム虐殺」、ドルフースの謀殺、スペイン内乱、迫害の夜、ズデーテン地方の危機、第二次世界大戦勃発直前の日常、大戦の様相、空爆、戦後の非ナチ化など様々な出来事を叙述。1897年から1980年にいたるヴィニフレートの生涯は、20世紀全体を映し出す。
-
トスカニーニ 大指揮者の生涯とその時代《叢書・20世紀の芸術と文学》
音楽と音楽界を革新した先駆者として描く評伝‼
交響楽団と歌劇場の現在のシステムも、ラジオとテレビのコンサート中継も
すべてこの大指揮者から始まった。
大指揮者トスカニーニを「その時代」のなかで描く本格評伝。 -
ムラヴィンスキー 高貴なる指揮者《叢書・20世紀の芸術と文学》
世界最高の指揮者ムラヴィンスキーの、英語で書かれた初の本格評伝の日本語版。ショスタコーヴィチとのほぼ四十年に及ぶ友情、西側のさまざまな音楽家との知られざる交流、ソ連国内や外国での演奏の絶賛ぶり、ソ連共産党の陰謀めいた嫌がらせとの確執、四人の妻それぞれとの愛―巨匠の全生涯と、全音楽活動を詳細に追跡する。
-
時の終わりへ メシアン・カルテットの物語《叢書・20世紀の芸術と文学》
「時の終わりへの四重奏曲」誕生の歴史は初めて記される。捕虜収容所での生活を描き、この作曲家とドイツ当局や仲間の音楽家たちとの関係、メシアンが語りたがらなかった収容所での体験などを調べた。初演を前後して、メシアンたちは幸運をつかんだが、それはこの四重奏曲の歴史のなかでもっとも興味をひかれるであろう。
-
マエストロ 第Ⅲ巻《叢書・20世紀の芸術と文学》
東洋人、ソリスト―指揮者、作曲家―指揮者、英国の重鎮たち、さまざまな個性の名指揮者たち。巨匠たち自身へのインタビューを通じてそれぞれの音楽について考察。シリーズ完結。