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東ドイツ ある家族の物語――激動のドイツを生きた、四代のファミリーヒストリー
ドイツでベストセラーのノンフィクションの翻訳、ついに刊行!!
「彼は自分の曾祖父、祖父母、両親、そして自分自身の歴史を、背景となるDDR(東ドイツ)、さらにその前史も対象として描き出した」(Frankfurter Allgemeine Zeitung 文芸欄・書評より) -
知られざる幕末の改革者 河井継之助
「改革者・継之助」に焦点を当て、その見事な藩政改革の中身を描く!!
河井継之助研究の第一人者、河井継之助記念館前館長、稲川明雄(2019 年逝去)が描く、先進的な視野と抜群のリーダーシップで藩政改革を断行し、それを見事に成し遂げた不世出の改革者、越後長岡藩士・河井継之助の波乱の生涯!! -
大型開発と地方政治――沼田・堂本・森田三知事の千葉県政
沼田・堂本・森田知事の千葉県政について、大型開発を中心とした県政の展開や知事選挙・県議会議員選挙の動向、また各県政期の特徴をまとめて叙述、国政との関係も交えながら三県政が残した課題を浮き彫りにし、次の県政が担う役割までを考察する。
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神川松子・西川末三と測機舎――日本初の生産協同組合の誕生
1920年にロバート・オーエンらの思想を取り入れた労働者の自主管理生産協同組合「測機舎」を樹立し、ユニークな組合を成功させた松子と末三の経歴から、測機舎の成立に至るまでの歴史。
測機舎創立100周年記念出版!!
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昭和軍歌・軍国歌謡の歴史――歌と戦争の記憶
昭和の時代を中心とする近代日本の軍歌と軍国歌謡の歴史を、日清戦争から始まり大東亜戦争の敗戦まで、戦史とともに考察する!
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戦後復興と地域社会――千葉県政と社会運動の展開
地域社会は政治に対してどう関わったのか。戦後復興期の千葉県政と社会運動のダイナミックな展開を、資料を元に丹念に辿る。
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沈黙する教室――1956年東ドイツー自由のために国境を越えた高校生たちの真実の物語
東ドイツのある高校の一クラス全員が反革命分子と見なされ退学処分に! そして若者たちは西ドイツを目指して国境を越える……。
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フリッツ・バウアー――アイヒマンを追いつめた検事長
ナチスの戦争犯罪の追及に生涯を捧げ、アドルフ・アイヒマンを裁判に引きずり出したドイツの検事長、フリッツ・バウアーの評伝。
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信長は西へ行く
「天下布武」への野望……信長の夢は世界を駆け巡り、際限なく拡がって行く。西洋と信長という新たな視点で描く歴史物語。
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戦争と地方政治――戦中期の千葉県政
日中戦争から太平洋戦争期に、国家と地方政治はどのような関係にあり、地域の人々は戦争にどのように組み込まれていったのか…!