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【近刊・6月上旬刊行予定】地図で見る渋谷東のあゆみ

「渋谷東」の人々のあゆみを、江戸時代から「地図」でたどる!!

「渋谷東」は、現在の山手線の内側、北は「穏田神社」、南は「氷川神社」、東は青山学院までの地域を指す。「地図」をよく見ていくと、その時代の「渋谷東」の村や町、そこでの人々の生活が偲ばれる。そして時代を追って、「渋谷東」が少しずつ変化していく様も想像することができる。

著者 南塚信吾 編著
ジャンル
出版年月日 2024/06/07
ISBN 9784865981148
判型・ページ数 B5判・64ページ
定価 1980円(税込)
在庫 在庫なし
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内容説明

「渋谷東」の人々のあゆみを、江戸時代から「地図」でたどる!!

「渋谷東」は、現在の山手線の内側、北は「穏田神社」、南は「氷川神社」、東は青山学院までの地域を指す。「地図」をよく見ていくと、その時代の「渋谷東」の村や町、そこでの人々の生活が偲ばれる。そして時代を追って、「渋谷東」が少しずつ変化していく様も想像することができる。

渋谷二丁目17 地区市街地再開発組合「渋谷アクシュ(Shibuya AXSH)」竣工記念出版‼

《目次》
Ⅰ江戸時代の渋谷東
 1.「渋谷」の初出:上渋谷村・下渋谷村
 2. 上、中、下渋谷村
 3. 渋谷宮益町
 4.『江戸名所図会』に出る渋谷
 5.幕末の渋谷
Ⅱ明治期の渋谷東
 1.東京府豊島郡時代の渋谷村
 2.東京府南豊島郡時代の渋谷村
 3.東京府豊多摩郡時代の渋谷町
Ⅲ大正期の渋谷東
Ⅳ昭和(戦前)の渋谷東
Ⅴ終戦後復興する渋谷東
Ⅵ発展する渋谷東

《編著者略歴》
南塚 信吾(ミナミヅカ シンゴ)
1942年、富山市生まれ。千葉大学・法政大学名誉教授。世界史研究所所長。渋谷二丁目17地区市街地再開発組合理事長。
近著には、単編『神川松子・西川末三と測機舎』(アルファベータブックス、2021年)、『「世界史」の誕生』(ミネルヴァ書房、2023年)、共著『歴史的に考えるとはどういうことか』(ミネルヴァ書房、2019年)、『歴史はなぜ必要なのか』(岩波書店、2022年)、『図解で学ぶクリティカル・シンキング』(アルファベータブックス、2022年)、『軍事力で平和は守れるのか』(岩波書店、2023年)などがある。

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