ラインナップ
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フェレンツ・フリッチャイ――理想の音楽を追い続けて
「 フルトヴェングラーとトスカニーニの間に位置する」と評されたその特異な芸風はどのように形成されていったのか。
ドイツを中心にヨーロッパやアメリカで活躍したハンガリー出身の指揮者、フェレンツ・フリッチャイ。戦争、音楽界での対立、そして病……多くの困難に直面しながらも、自らが理想とする音楽を追い続け、その中から特異な芸風を創り上げていった名匠の生涯を辿る。 -
ベートーヴェンは怒っている!――闘う音楽家の言葉
大衆に迎合しない。高い理想をかかげ、そのギャップと闘いながら誰よりも人間らしく生きようとしたベートーヴェンが遺した言葉。
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カレル・アンチェル――悲運に生きたマエストロ
「わが祖国」「新世界より」など数々の名演を遺し、チェコ・フィルの黄金時代を築き上げた指揮者カレル・アンチェルの本邦初の評伝。
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ユーリー・テミルカーノフ モノローグ
現代ロシアを代表する指揮者で、読売日本交響楽団の名誉指揮者、テミルカーノフの初の自叙伝の本邦初訳。貴重な写真も多数掲載。
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トスカニーニ 身近で見たマエストロ
トスカニーニの右腕として行動を共にしたNBC音楽監督のチョツィノフが描く、音楽界を革新した伝説の指揮者の素顔。
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【増補新版】チェリビダッケ 音楽の現象学
チェリビダッケの音楽観を示す、唯一の講演録。好評につき増補新版として再び刊行!
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フルトヴェングラーとの語らい――音楽に真向かうということ
フルトヴェングラー関連の翻訳で定評のある著者が、その芸術と思想に対峙し、その核心にせまる珠玉のエッセイ集!
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私の音と言葉――音楽を生きるということ
数々の偉大な音楽家の精神に共鳴しつつ、指揮者、作曲家として挑戦し続ける著者渾身の音楽論集!
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フルトヴェングラーのコンサート――解読・全演奏記録《叢書・20世紀の芸術と文学》
演奏記録を徹底的に読み込み、解析、分析し明らかにする巨匠の真の姿。録音でしか語られなかった時代の常識を覆す、驚愕の書!
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フルトヴェングラー研究
1997年にイエナ大学で行われたシンポジウム「ヴィルヘルム・フルトヴェングラー会議」の講義録の全訳。貴重な資料も収録!