ラインナップ
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伝説の指揮者フェレンツ・フリッチャイ―自伝・音楽論・讃辞・記録・写真《叢書・20世紀の芸術と文学》
生誕100年・没後50年を経て、本邦初のフリッチャイの本。音楽に魂を捧げた指揮者。
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カラヤン幻論
録音という「幻」を追い求めたカラヤン。彼は、何を求めていたのか。
「カラヤンらしさ」の本質に、大胆な推理で迫る、ミステリタッチの新タイプ音楽論。 -
エーリヒ・クライバー―信念の指揮者、その生涯《叢書・20世紀の芸術と文学》
故郷ウィーンが、招こうとしなかった指揮者。ナチ政権下と、戦後の共産党支配下と、二度にわたり、ベルリンと決別した指揮者。南米で、誰からも愛された指揮者。“ヴォツェック”世界初演をした指揮者。いま、その生涯が明らかになる。
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指揮者ケンペを聴く
知る人ぞ知る名指揮者ケンペ。根拠なき「地味な指揮者」説を覆す自由で論理的で情感あふれる新タイプの音楽エッセイ。作品別&録音順、ディスコグラフィー付。
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巨匠フルトヴェングラーの生涯《叢書・20世紀の芸術と文学》
本書は、フルトヴェングラーにまつわる風説を事実と照らし合わせ、「神話」の背後にある真の人物像を提示する。膨大な資料、同時代の証言者とのインタビューにより、旧来の誤りを訂正し、新たな知見ももたらす。本書はひとりの音楽家の評伝であるとともに、ドイツの四つの時代の政治体制そのものを描く近現代史でもある。
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トスカニーニ―大指揮者の生涯とその時代《叢書・20世紀の芸術と文学》
音楽と音楽界を革新した先駆者として描く評伝‼
交響楽団と歌劇場の現在のシステムも、ラジオとテレビのコンサート中継も
すべてこの大指揮者から始まった。
大指揮者トスカニーニを「その時代」のなかで描く本格評伝。 -
ムラヴィンスキー―高貴なる指揮者《叢書・20世紀の芸術と文学》
世界最高の指揮者ムラヴィンスキーの、英語で書かれた初の本格評伝の日本語版。ショスタコーヴィチとのほぼ四十年に及ぶ友情、西側のさまざまな音楽家との知られざる交流、ソ連国内や外国での演奏の絶賛ぶり、ソ連共産党の陰謀めいた嫌がらせとの確執、四人の妻それぞれとの愛―巨匠の全生涯と、全音楽活動を詳細に追跡する。
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指揮者が語る!—現代のマエストロ、29人との対話
古楽をどう考えるか、現代音楽はなぜ嫌われるのか、商業主義はやむをえないのか、オペラの新演出は必要か、故郷、政治と音楽の関係、師から学んだこと…、29人が語る、音楽と人生。
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カラヤンとともに生きた日々—エリエッテ・フォン・カラヤン回想記
ファッション界の巨匠ディオールのトップモデルから、楽壇の帝王カラヤンの妻になった女性、エリエッテ。初めて明かされる、その生涯。
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レナード・バーンスタイン《叢書・20世紀の芸術と文学》
元・担当プロデューサーが描くバーンスタインの栄光と挫折の生涯。決定版評伝の廉価新装版・写真多数。