ラインナップ
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ヒトラーとバイロイト音楽祭 ヴィニフレット・ワーグナーの生涯【上 戦前編】《叢書・20世紀の芸術と文学》
ワーグナー家の家長として、4人の子の母として、そして1930年から1944年までのバイロイト音楽祭総監督として、激動の20世紀ドイツを生き抜いた女性、ヴィニフレート・ワーグナー。本書は、この女性の観点から、第一次世界大戦と1923年のヒトラーの叛乱、それに続く、政権掌握、「レーム虐殺」、ドルフースの謀殺、スペイン内乱、迫害の夜、ズデーテン地方の危機、第二次世界大戦勃発直前の日常、大戦の様相、空爆、戦後の非ナチ化など様々な出来事を叙述。1897年から1980年にいたるヴィニフレートの生涯は、20世紀全体を映し出す。
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トスカニーニ 大指揮者の生涯とその時代《叢書・20世紀の芸術と文学》
音楽と音楽界を革新した先駆者として描く評伝‼
交響楽団と歌劇場の現在のシステムも、ラジオとテレビのコンサート中継も
すべてこの大指揮者から始まった。
大指揮者トスカニーニを「その時代」のなかで描く本格評伝。 -
クラシックジャーナル039
シューリヒト ハイティンク 《サロメ》を語る
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《トゥーランドット》と《妖精》 プッチーニの遺作とワーグナーの処女作
“トゥーランドット”や“妖精”の背景を理解する上でも、これらの物語を知っておくことは有意義であると考え、日本ではまだ紹介されていないことから、訳出してみることにした。これらの物語の紹介とあわせて、オペラと原作との簡単な比較考察も試みた。
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カラヤンとLPレコード
選曲・演奏・録音・製盤・ジャケット・解説…全てが揃って、ひとつの「作品」だった。音楽のトータルパッケージとしてのカラヤンのLPレコードについての考察。ジャケット写真185点収録。
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クラシックジャーナル038
【特集】シャンドス30年の歩み、世界の10大オケを語る、他。【連載】録音でたどるバイロイト祝祭、他、推薦ディスク、公演批評。
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ショスタコーヴィチ評盤記 II
ショスタコーヴィチにおける名演には何が必要なのか。20世紀最大の作曲家の魅力とは?2007年と2008年の2年間にリリースされた約150枚のCDの最新の演奏と、歴史的演奏を語る。
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ムラヴィンスキー 高貴なる指揮者《叢書・20世紀の芸術と文学》
世界最高の指揮者ムラヴィンスキーの、英語で書かれた初の本格評伝の日本語版。ショスタコーヴィチとのほぼ四十年に及ぶ友情、西側のさまざまな音楽家との知られざる交流、ソ連国内や外国での演奏の絶賛ぶり、ソ連共産党の陰謀めいた嫌がらせとの確執、四人の妻それぞれとの愛―巨匠の全生涯と、全音楽活動を詳細に追跡する。
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クラシックジャーナル037
特集【Web2.0とクラシック音楽】他、連載「録音でたどるバイロイト祝祭」他。推薦デイスク、コンサート批評、トビックス等。
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クラシックジャーナル036
特集「メロディアの過去と現在」他。連載「トスカニーニ」「録音でたどるバイロイト祝祭」他。推薦ディスク、トピックス記事多数。