ラインナップ
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鍵盤に指を置くとき――トゥレットは僕の個性
音楽を通じて、多くの人にこの難病への理解を広げたい
自分の意思にかかわらず、身体が動いたり声が出てしまったりする神経疾患「トゥレット症候群」。8歳で発症後、チック症状に悩まされ、生きていくうえで様々な困難にぶつかりながらも、ピアニストとして、人間として成長していったYUSK がその人生を綴る!! 症状が悪化し、ピアノさえ手につかない時もあったYUSK が、それでも人生を立て直し、元の軌道に戻れたのはピアノの存在のおかげだった。ピアノの鍵盤に指を置くと、その瞬間にチック症状が消えた……奇跡がおきた瞬間だった。
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フェレンツ・フリッチャイ――理想の音楽を追い続けて
「 フルトヴェングラーとトスカニーニの間に位置する」と評されたその特異な芸風はどのように形成されていったのか。
ドイツを中心にヨーロッパやアメリカで活躍したハンガリー出身の指揮者、フェレンツ・フリッチャイ。戦争、音楽界での対立、そして病……多くの困難に直面しながらも、自らが理想とする音楽を追い続け、その中から特異な芸風を創り上げていった名匠の生涯を辿る。 -
時代を超えて受け継がれるもの――ピアニストが語る!《現代の世界的ピアニストたちとの対話 第五巻》
大好評の人気シリーズ第5弾!
偉大な巨匠たちの言葉、ピアノ教育の変遷、個性豊かな若手ピアニストたち、ピアニズムのグローバル化、室内楽の魅力……世界的ピアニストたちが長時間インタビューに応じ、芸術、文化、政治、社会、家庭、人生について語る! -
セザール・フランク
セザール・フランクをよりよく知り、 より多く愛するための真の福音書
フランクの高弟で作曲家のヴァンサン・ダンディが、敬愛する師のために筆をとった思い出の書。
伝記としてだけではなく、優れた芸術論・教育論としても読める名著。
昭和28年刊行の音楽之友社版を復刊。
フランク生誕200年記念 -
新版 名曲この一枚
クラシックファンの間で伝説となっている異色のLPガイド『名曲この一枚』(1964年、文藝春秋新社刊)を新版で満を持して刊行!
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あと四十日 “フルトヴェングラーの証人”による現代への警告
ベルリン・フィルの首席ティンパニー奏者で、話題となった『フルトヴェングラーかカラヤンか』の著者でもあるヴェルナー・テーリヒェンが最後に遺したメッセージ。
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ベートーヴェンは怒っている!――闘う音楽家の言葉
大衆に迎合しない。高い理想をかかげ、そのギャップと闘いながら誰よりも人間らしく生きようとしたベートーヴェンが遺した言葉。
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ホロヴィッツ 全録音をCDで聴く
ホロヴィッツの生涯にわたってなされた録音(1928~1989)を一貫して論じるとともに、全てをCDで聴けるようにガイドする。
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冼星海とその時代――中国で最初の交響曲作曲家
中国では国歌「義勇軍進行曲」の作曲者・聶耳と並ぶ国家的英雄である冼星海の生涯を、激動の中国近現代史とともに鮮やかに描く!
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静寂の中に、音楽があふれる――ピアニストが語る!《現代の世界的ピアニストたちとの対話 第四巻》
大好評の人気シリーズ第4弾! 世界的ピアニストたちが長時間インタビューに応じ、芸術、文化、社会、家庭、人生について語る!