ラインナップ
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ムラヴィンスキー 高貴なる指揮者《叢書・20世紀の芸術と文学》
世界最高の指揮者ムラヴィンスキーの、英語で書かれた初の本格評伝の日本語版。ショスタコーヴィチとのほぼ四十年に及ぶ友情、西側のさまざまな音楽家との知られざる交流、ソ連国内や外国での演奏の絶賛ぶり、ソ連共産党の陰謀めいた嫌がらせとの確執、四人の妻それぞれとの愛―巨匠の全生涯と、全音楽活動を詳細に追跡する。
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指揮者が語る! 現代のマエストロ、29人との対話
古楽をどう考えるか、現代音楽はなぜ嫌われるのか、商業主義はやむをえないのか、オペラの新演出は必要か、故郷、政治と音楽の関係、師から学んだこと…、29人が語る、音楽と人生。
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カラヤンとともに生きた日々 エリエッテ・フォン・カラヤン回想記
ファッション界の巨匠ディオールのトップモデルから、楽壇の帝王カラヤンの妻になった女性、エリエッテ。初めて明かされる、その生涯。
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レナード・バーンスタイン《叢書・20世紀の芸術と文学》
元・担当プロデューサーが描くバーンスタインの栄光と挫折の生涯。決定版評伝の廉価新装版・写真多数。
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カルロス・クライバー 木之下晃写真集
追悼緊急出版。突然の訃報は、朝日新聞・天声人語をはじめ各音楽雑誌で惜別の声がやまない。巨匠来日公演の思い出を偲ぶ、写真集。
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フルトヴェングラー 悪魔の楽匠〈下巻〉《叢書・20世紀の芸術と文学》
フルトヴェングラーの名声には没後五十年となるいまもなお、暗い影がさす。下巻では、敗戦直前のドイツからの脱出劇、非ナチ化審理の過程、そして復帰後の活動を描く。さらに、遺された膨大なレコードから、『トリスタンとイゾルデ』や『指環』、ベートーヴェンの第九をはじめとする、伝説的名盤の数々を論評する。
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フルトヴェングラー 悪魔の楽匠〈上巻〉《叢書・20世紀の芸術と文学》
世界最高のオーケストラであるベルリン・フィルとウィーン・フィルを指揮し、オペラの指揮者としても名声を誇り、さらには作曲家としても三極の交響曲を完成させるなど、文字通り、二十世紀を代表する音楽家、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー。上巻では、華麗なる知識階層に生まれた天才の、一筋縄ではいかない幼少年期から、青年期の修行時代を経て卓越した一流の指揮者になり、音楽家、作曲家そして思想家へと発展する道筋を辿る。