ラインナップ
- HOME
- ラインナップ
-
【近刊・12月下旬刊行予定】バロック音楽の基礎知識 盛期および後期バロックの器楽曲について
難解なバロック音楽が分かりやすく学べる入門書の決定版!
フランクフルト音楽・舞台芸術大学のプログラム(歴史的演奏実践)の一環として出版された、バロック音楽の入門書。対話形式で書かれており、要点が簡潔にまとめられているため、難解なバロック音楽を分かりやすく学ぶことができる。巻末には付録として用語集とミニテストを収録。学生、音楽教師、音楽家から愛好家まで、バロック音楽の知識を深めたい方に最適な1冊。 -
吉田進のクロスオーバー音楽塾
西洋と東洋を超えた独自の視点で音楽を語る作曲家・吉田進の人気講座を書籍化!
クラシック音楽のほかに、シャンソン、ロック、ジャズ、演歌などのさまざまな音楽を、バレエ、映画、美術、文学、歴史など、さらにさまざまなジャンルと結びつけ(クロスオーバー)、縦横無尽に語ります。
人間の営みには国境を越えていつも音楽があった。音楽についての視野が広がる一冊。
-
トスカニーニ 良心の音楽家(下) 決して不在でなかったマエストロ
二十世紀の最も活動的で影響力の大きい音楽家であり並外れた人間であったトスカニーニの、非凡な生涯とキャリアを描いた全く新しい伝記!
上下巻で1000 頁を超える大作!!
他の人々が作曲した作品を理解し公演するのが仕事である解釈音楽家として自らの良心に従っただけでなく、他の音楽家との関係、また人間の自由と公正を強く信奉する人間としても自らの良心に従った、良心の音楽家、巨匠トスカニーニの生涯を描く !! -
バイロイト祝祭の黄金時代 ライヴ録音でたどるワーグナー上演史《叢書・20 世紀の芸術と文学》
ドイツの巨匠ワーグナーが遺したオペラのみを上演するバイロイト祝祭。当代一の歌手と指揮者と、気鋭の演出家による公演は常に話題となり、世界で最もチケットが取りにくいとされる。バイロイト祝祭の戦後最初の1951年から1970年代半ばまでの「新バイロイト」の「黄金時代」を現存するすべての録音記録をもとに徹底検証。世界にも例のない、ワーグナー上演史。
-
トスカニーニ 良心の音楽家(上) 歌劇界での人生
二十世紀の最も活動的で影響力の大きい音楽家であり並外れた人間であったトスカニーニの、非凡な生涯とキャリアを描いた全く新しい伝記!
上下巻で1000 頁を超える大作!!
他の人々が作曲した作品を理解し公演するのが仕事である解釈音楽家として自らの良心に従っただけでなく、他の音楽家との関係、また人間の自由と公正を強く信奉する人間としても自らの良心に従った、良心の音楽家、巨匠トスカニーニの生涯を描く !!
トスカニー二に関わる著者畢生の伝記。ヴェルディを始め、オぺラ演奏史として価値ある著作――鈴木幸一IIJ 会長、東京・春・音楽祭実行委員長推薦‼
エコノミスト誌及びカーカス・レビューズの年間最優秀書籍‼ -
溢奏(いっそう) ラフマニノフに聴く演奏の極意
ラフマニノフ国際ピアノコンクールの覇者が、正教をとおして見出したロシア・クラシック音楽の真髄。
好評を博した『ラフマニノフを弾け』の姉妹版、ついに刊行! その後、7年間にわたる思索の軌跡。多くの人を魅了してやまないラフマニノフの音楽は、正教を抜きにしては語れない。本書では、ラフマニノフをはじめとするロシアの偉大な音楽家、音楽学者たちの声に耳を傾け、その根底に流れる信仰の心を深く感じとり、音楽とは何か、音楽家の使命とは何かを追求していく。自筆論文3本、和訳論文4本を収録。巻末には、正教の聖人やロシアの詩人の深遠な言葉も掲載。
弾くことの意味を求めるあなたへ贈る、精神的な道しるべとなる一冊。 -
ルービンシュタイン 全録音をCDで聴く
ルービンシュタインの生涯にわたってなされた全ての録音(1928~1976)を彼の人生においての出来事とともに論じ、CDで聴けるようにガイドする。
前回好評だった『ホロヴィッツ全録音をCD で聴く』に続く、シリーズ第2弾! 「己の演奏を後世に残す」という強い使命感を持って晩年まで録音に挑み続けたピアニストのアルトゥール・ルービンシュタイン(1887~1982)。彼の代名詞とも言えるショパンの演奏をはじめ、全ての録音データを網羅するとともに、彼の音楽人生も辿っていく。
【全録音ディスコグラフィー付】 -
鍵盤に指を置くとき トゥレットは僕の個性
12月3日放送のフジテレビ「Mr.サンデー」にて、トゥレット症候群をとりあげた番組で、著者のYUSK(ユウスケ)氏とともに本書も紹介されました‼
音楽を通じて、多くの人にこの難病への理解を広げたい。
自分の意思にかかわらず、身体が動いたり声が出てしまったりする神経疾患「トゥレット症候群」。8歳で発症後、チック症状に悩まされ、生きていくうえで様々な困難にぶつかりながらも、ピアニストとして、人間として成長していったYUSK がその人生を綴る!! 症状が悪化し、ピアノさえ手につかない時もあったYUSK が、それでも人生を立て直し、元の軌道に戻れたのはピアノの存在のおかげだった。ピアノの鍵盤に指を置くと、その瞬間にチック症状が消えた……奇跡がおきた瞬間だった。
-
フェレンツ・フリッチャイ 理想の音楽を追い続けて
「 フルトヴェングラーとトスカニーニの間に位置する」と評されたその特異な芸風はどのように形成されていったのか。
ドイツを中心にヨーロッパやアメリカで活躍したハンガリー出身の指揮者、フェレンツ・フリッチャイ。戦争、音楽界での対立、そして病……多くの困難に直面しながらも、自らが理想とする音楽を追い続け、その中から特異な芸風を創り上げていった名匠の生涯を辿る。 -
時代を超えて受け継がれるもの ピアニストが語る!《現代の世界的ピアニストたちとの対話 第五巻》
大好評の人気シリーズ第5弾!
偉大な巨匠たちの言葉、ピアノ教育の変遷、個性豊かな若手ピアニストたち、ピアニズムのグローバル化、室内楽の魅力……世界的ピアニストたちが長時間インタビューに応じ、芸術、文化、政治、社会、家庭、人生について語る!