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カラヤンとともに生きた日々 エリエッテ・フォン・カラヤン回想記
ファッション界の巨匠ディオールのトップモデルから、楽壇の帝王カラヤンの妻になった女性、エリエッテ。初めて明かされる、その生涯。
著者 | エリエッテ・フォン・カラヤン 著 松田 暁子 訳 |
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ジャンル | |
出版年月日 | 2008/06/27 |
ISBN | 9784871985574 |
判型・ページ数 | B6判・226ページ |
定価 | 2200円(税込) |
在庫 | 在庫なし |
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内容説明
ファッション界の巨匠ディオールのトップモデルから、楽壇の帝王カラヤンの妻になった女性、エリエッテ。初めて明かされる、その生涯。フランス・プロヴァンス地方で生まれた聡明で美しい少女は第二次世界大戦の苦難を乗り越え、ファッション界に入り、十八歳のときに「運命の人」カラヤンと出会う。結婚直後の演奏旅行から、その腕の中でみとったカラヤンの最期までともに生きた日々を、初めて自分の言葉で語った!カラヤンの音楽を理解する上で貴重な資料となる一冊。
《著者・翻訳者略歴》
エリエッテ・フォン・カラヤン
エリエッテ・フォン・カラヤンは、フランスのプロヴァンス地方で生まれ、ニースで育つ。18歳でクリスチャン・ディオールに見出され、写真のモデルとして活躍した。1958年にヘルベルト・フォン・カラヤンと結婚し、二人の娘を授かる。現在、ザルツブルク復活祭音楽祭の名誉総裁。
松田 暁子(マツダ アキコ)
ミュンヘン大学への留学を経て、上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業後、当時ドイツ最大の出版社「アクセル・シュプリンガー社」の東京支局に入社。その後フリーのドイツ語通訳・翻訳家となり、主にドイツ語圏からのクラシック音楽団体、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ウィーン国立歌劇場などの来日時に通訳、コーディネーターとして従事している。