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バシュメット/夢の駅

ヴィオラ・ソリストへの道を切り拓いたバシュメットはさらに挑戦する!モスクワ・ソロイスツの結成、指揮活動リヒテルから託された「12月の夕べ」音楽祭芸術監督幼なじみゴーガと始めた「エルバ島」音楽祭…。クレーメル、カガン、シュニトケ…美智子皇后との交流。しかし、これは単なる思い出話ではない。夢の実現に向かうバシュメットの魂の物語。

著者 ユーリー・バシュメット 著 小賀 明子 訳
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出版年月日 2005/05/21
ISBN 9784871987080
判型・ページ数 B6判・304ページ
定価 2640円(税込)
在庫 在庫なし
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内容説明

ヴィオラ・ソリストへの道を切り拓いたバシュメットはさらに挑戦する!モスクワ・ソロイスツの結成、指揮活動リヒテルから託された「12月の夕べ」音楽祭芸術監督幼なじみゴーガと始めた「エルバ島」音楽祭…。クレーメル、カガン、シュニトケ…美智子皇后との交流。しかし、これは単なる思い出話ではない。夢の実現に向かうバシュメットの魂の物語。

《著者・翻訳者略歴》
ユーリー・バシュメット
1953年にロシアのロストフ生まれ、幼少時代をウクライナのリヴォフで過ごす。モスクワ音楽院に進み、ボリソフスキーとドルジーニンに師事。1976年にミュンヘン国際ヴィオラ・コンクールで優勝、国際的に注目される。ヴィオラ奏者としては初めて、世界の主要な都市でソロ・リサイタルを行なう。リヒテルをはじめとする一流演奏家と共演し、ベルリン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管をはじめとする一流オーケストラとも共演を重ねている。1992年にモスクワ・ソロイスツを結成し、指揮もするようになる。リヒテルの後を継ぎ「12月の夕べ音楽祭」芸術監督をつとめる。

小賀 明子(オガ アキコ)
上智大学外国語学部ロシア語学科卒業。産経新聞記者を経て、音楽分野の仕事を中心にするフリーのロシア語通訳、翻訳者となる。ほかに、NHKで国際放送ラジオ・ジャパンのキャスターや報道・紀行番組の通訳、コーディネーター等。

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