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キューブリック映画の音楽的世界《叢書・20世紀の芸術と文学》

人間世界の矛盾、二律背反する世界を二律背反する表現で描くキューブリック映画。そのとき、音楽は何を奏で、何を語るのか。現存する劇映画全作品を「音楽の使われ方」に着目して徹底解析。かつてない視線でキューブリック映画を捉えた異色の映画論。

著者 明石 政紀 著
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出版年月日 2007/07/14
ISBN 9784871985499
判型・ページ数 A5判・437ページ
定価 3520円(税込)
在庫 在庫なし
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内容説明

人間世界の矛盾、二律背反する世界を二律背反する表現で描くキューブリック映画。そのとき、音楽は何を奏で、何を語るのか。現存する劇映画全作品を「音楽の使われ方」に着目して徹底解析。かつてない視線でキューブリック映画を捉えた異色の映画論。

《著者略歴》
明石 政紀(アカシ マサノリ)
札幌生まれ。文筆、音楽・映画批評、創作。ドイツ文化史。1980年代後半より1990年前半まではレコード制作者。現在伯林在住。 作家、翻訳家、音楽家。

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